株式会社ヤナセとはどんな企業?
株式会社ヤナセ(YANASE & CO.,LTD.)は、伊藤忠商事傘下の輸入車および中古車の販売業者(ディーラー)です。取扱車の後部ウィンドウに貼られる、黄地に青字の「YANASE」ステッカーで知られています。特にメルセデスベンツが好きな人にとってはお馴染みのステッカーです。
設立は1920年1月27日(創業:1915年5月25日)、資本金は6,975,872,000円です。従業員数3,604名(2023年4月1日現在)※グループ4,691名(同)です。日本国内に新車販売店174店舗と中古車販売店31店舗を持っています。
直営の販売店に加え、特定の輸入車ブランドを扱う子会社組織や、一部の地方における関連会社があります。かつて「いいものだけを世界から」というキャッチフレーズを前面に出し、テレビ・ラジオでCMも放映され、欧米自動車ブランドの輸入者(インポーター)でありました。2002年(平成14年)までにはそれら全ての輸入権をメーカー系インポーターに譲渡。近年中古車販売の比率が上昇しており、現在の販売台数の約45%が中古車となっています。
株式会社ヤナセの提供するサービスとは?
「YANASE」をお選び頂いたお客さまに、より大きな歓びとご満足、そして安心のカーライフをお約束することをサービスとしています。常に最高を求め、妥協のない姿勢で臨んでいます。株式会社ヤナセの新車取り扱いブランドは、メルセデス・ベンツ、キャデラック、シボレー、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェです。
中古車取り扱いブランドは、ヤナセ認定中古車としてキャデラック・シボレー、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェがあります。ヤナセのアフターサービスは「車検・点検」のほか、ボディ修理、カーケア、メンテナンスを総合的にケアしており、いざという時にも全国的な安心のサービスネットワークでユーザーをサポートしています。
株式会社ヤナセの評判について
日本における輸入車ディーラーのパイオニアとも言える株式会社ヤナセは、創業から輸入車販売を続けており、その歴史は100年近くにもなります。海外の各自動車メーカーから認定された正規ディーラーであることからも、スタッフやエンジニアのスキル、確かな技術力など、歴史ある販売経験からの知見を活かしたアフターサービスや外国輸入車についての購入アドバイスに定評があります。
またヤナセディーラーは日本各地にあり、その土地のヤナセが対応してくれるネットワークが整っていることから非常に安心であるという評判が見つけられました。